⚠️ パッケージが古いため、このセットアップ方法が機能しない可能性があります。その場合は、Docker など他の方法をご利用ください。
このガイドでは、Tor Project の反検閲活動に貢献するための、Snowflake プロキシのインストール、運用、管理について説明します。
Snowflake プロキシは、Debian ベースのシステム (Debian 12 - bookworm) にパッケージとして簡単にインストールできます。
1. インストール
ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。
sudo apt install snowflake-proxy
2. Snowflake プロキシの運用
インストール後、Snowflake プロキシサービスが自動的に起動します。
systemd コマンドでサービスを管理できます。
sudo systemctl start snowflake-proxy
開始時に Snowflake プロキシが自動的に起動するようにするには、以下のコマンドを実行します。
sudo systemctl enable snowflake-proxy
Snowflake プロキシの現在の状態を確認するには、以下のコマンドを実行します。
sudo systemctl status snowflake-proxy
3. ログの確認
操作ログを確認することは、問題のトラブルシューティングやプロキシの動作の確認に役立ちます。
sudo journalctl -u snowflake-proxy
4. ソフトウェアの自動更新を有効にする
Snowflake プロキシを安全に保つために最も大事なことの1つは、セキュリティアップデートを適切なタイミングで、理想的には忘れないように自動的にインストールすることです。指示に沿って、お使いのオペレーティングシステムでソフトウェアの自動更新を有効にしてください。